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ART FAIR TOKYO 2024

2024/03/08 - 10

ART FAIR TOKYO 2024

2024/03/08 - 10
@東京国際フォーラム(Booth: N055)

Art Fair Tokyo 2024、秋華洞+SCENAブースでは8人の作家を紹介いたします。

池永康晟は普遍的な女性像を更新していこうとする歴史に残る重要な作家です。九千房政光、dakikichiも現代のフィギュア技術で女性の新たなリアルを探求しています。吉田樹保は親しみやすいキャラクターを登場させつつ生死・愛・絶望の物語の縁にいざなう重層的な作家です。今回はじめて参加する仮屋美紀。ダークなキノコの森を探検するウサギたちは私達日本人の姿を感じさせて独特のパッションがあり、国内外の個展で完売となっています。光のマジックを操るアーティストの、MASARU OZAKI、暴力とエロスをサイケに表現するmuni artaward 初回グランプリの原ナビィ、台湾の緻密な猫描きチン・ペイイなど、精鋭をご紹介します。

出展作家
池永康晟/仮屋美紀/九千房政光/daikichi /チン・ペイイ(陳珮怡)/原ナビィ/Masaru Ozaki / 吉田樹保

作品の販売方法につきましてはお問い合わせ下さい。

吉田樹保「新訳風土記集 其ノ参 観月峠 六什」(参考作品)
吉田樹保「新訳風土記集 其ノ参 観月峠 六什」(参考作品)
池永 康晟「寝覚め・慶子」
池永 康晟「寝覚め・慶子」
MASARU OZAKI「Push Start Button」
MASARU OZAKI「Push Start Button」
チン・ぺイイ(陳 珮怡)「花園守護者」
チン・ぺイイ(陳 珮怡)「花園守護者」

Artists

池永 康晟
1965年大分県生まれ。大分県立芸術短期大学付属緑丘高等学校卒業。自身で染め上げた麻布に岩絵具で描く美人画が、独特な質感と芳香を放つ。文房具や本の装丁など海外からのオファーも多い。2014年に刊行された画集「君想ふ百夜の幸福」はロングセラーを続けている。
チン・ぺイイ(陳 珮怡)
台湾生まれ。2011年東海大学大学院美術研究専攻修了。 膠彩で人物と猫を描く台湾の画家。今、最も話題の「猫描き」である。
吉田 樹保
アートは枠の中で「何か」を表現するが、それは枠の外にある「現実」や「概念」との繋がりからもたらされる。吉田樹保の場合は、ときにその興味は風俗の古層に向かう。日本人はこれまで如何に生と死に向かい合ってきたか。ジャーナリストのような取材から彼女のアートは立ち上がってくる。
MASARU OZAKI
1972年生まれ。MASARU OZAKIは主としてプロジェクションマッピングの手法でアート活動を行い、2010年上海万博「日本館」の空間演出を手掛けた。近年はアート作品としての発表を始め、立体と光でいわゆる彫刻とも単なるイルミネーションとも違う、極めて個性の強い「光の彫刻」を呈示する。
仮屋 美紀
daikichi
彼の人形は、指先、足、目、唇、歯と歯茎、舌などが人形としての独自のリアリズムをなし、艷やかな美しさで見るものを魅了する。daikichiの女性と少女に対する無限のリスペクトが形を得て輝いている。
九千房 政光
九千房政光は1974年、北海道生まれ。北海道教育大学大学院教育学研究科卒業。現役の中学美術教諭である。教諭勤務と並行して作り始めた「仏像」がツイッターなどのSNSで広く注目を集める。
原 ナビィ
2020年 東京藝術大学 油画専攻 入学 現在在学中。
本能・衝動などの根底にあるものををポップな表現で描く。 muni Art Award 2021 グランプリ。

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東京国際フォーラム(Booth: N055)
東京国際フォーラム