OSAKA ART FES HANSHIN
2023/09/13 - 18
@阪神梅田本店
阪神梅田本店 過去最大のアートフェア
OSAKA ART FES HANSHIN に出展いたします。
![上根 拓馬「6ガーディアンズ , the Mahakala no.6 夜叉大黒」](https://gallery-scena.com/--/wp-content/uploads/2020/03/e9a4deaef5174f6e7ee4a7d88509bb3b-676x1000.jpg)
上根 拓馬「6ガーディアンズ , the Mahakala no.6 夜叉大黒」
![村上 仁美「樹洞の像 星を見る」](https://gallery-scena.com/--/wp-content/uploads/2020/07/c05cc4c93491ca536d92c20161502f79-638x1000.jpg)
村上 仁美「樹洞の像 星を見る」
![クスミ エリカ「サンクチュアリ(A3-1)」](https://gallery-scena.com/--/wp-content/uploads/2022/09/kusumierika_sanctuary_A3-1s-706x1000.jpg)
クスミ エリカ「サンクチュアリ(A3-1)」
![里美 穂(さとみ・すい)「泡沫」](https://gallery-scena.com/--/wp-content/uploads/2022/04/aecb1664bd4095a42a5c41274b712522-810x1000.jpg)
里美 穂(さとみ・すい)「泡沫」
Artists
![](https://gallery-scena.com/--/wp-content/uploads/2019/02/808fa89ae9eb5af57d61ab0bab489da7.jpg)
上根 拓馬
日本の子供はロボットヒーローが大好きである。上根の作品は、日本の新旧の文化を、現代の日本を表すメタファーとして造形する試みである。時には本物の動物の骨を「顔」に持つカミネの作品は、日本的なものとは何か、という主題を追求する。
村上 仁美
村上の陶磁器人形たちは大抵あからさまに「死」を連想させる。その多くは、植物化した女の朽ちていく姿だ。火と土で作られる人間のもっとも原初的な創作物である「器」に村上は「器」としての女たちを重ねる。「器」としての女は男根もすべての幸も不幸も受け入れて次の生命を生み出す。
里美 穂(さとみ・すい)
画家は糸に固執する。糸はドライフラワーや、手や、足と絡み、さらに糸と糸で絡み合い、垂れ下がる。主として和紙にペンで描かれた糸と重力の織りなす世界はどこまでも繊細で、静謐で、丹念に宇宙の起源をたぐりよせるように見える。糸への一種異様なまでの拘泥とあくまで寡黙な糸のリズムが、見るものの心をどこまでもおだやかな静謐に誘う。
![](https://gallery-scena.com/--/wp-content/uploads/2022/12/6ce61f3f16b2c7ec5240f372d886aaae.jpg)
小津 航
小津は東洋美術の山水画、浮世絵、洋風画や⻄洋美術のモチーフなど過去の美術作品を参照し、東洋的絵画空間における画家とモチーフの関係を探索しながら制作活動を行っている。
昨今は「静物画」、「風景画」、「人物画」という絵画の基本主題を通じながら、東洋的絵画空間にみられる(画家とモチーフとの距離)や(絵画空間の設定)といった関係に注目をして東洋美術を再考するような制作を行なっている。
昨今は「静物画」、「風景画」、「人物画」という絵画の基本主題を通じながら、東洋的絵画空間にみられる(画家とモチーフとの距離)や(絵画空間の設定)といった関係に注目をして東洋美術を再考するような制作を行なっている。
クスミ エリカ
写真家でウェブデザイナーでもあるクスミエリカはロジカルでクレバーな写真画家だ。コラージュ技法は普通雑誌などの切り抜きを使うが、彼女は自ら撮影した素材を用いて、計算され統合された視覚の意表をつく驚くべきイメージを提供する。