ART TAICHUNG 2023
2023/07/14 - 16
@The Lin Hotel Taichung (room 920)
ART TAICHUNG 2023 に出展いたします。
チン・ぺイイ(陳 珮怡)「莫里斯花園」
加納 萌子 「庭(1)」
Artists
チン・ぺイイ(陳 珮怡)
台湾生まれ。2011年東海大学大学院美術研究専攻修了。 膠彩で人物と猫を描く台湾の画家。今、最も話題の「猫描き」である。
沼田 侑香
1992年生まれ、千葉県出身。2019-2020年ウィーン美術アカデミーに留学。2022年東京芸術大学大学院修了。インターネットが日常的に使用されるデジタルネイティブ世代に生まれた沼田侑香は「現実とデジタル世界の乖離とその未来」を想像し制作している。
三松 拓真
1998年大阪府生まれ、広島県在住。広島市立大学大学院芸術学研究科修了。車や動物など身近なモノをモチーフにキャラクター性のある作品を制作する。木彫、絵画、ドローイングなど様々な方法を用いて幅広く展開する。一見バラバラに見える作品は個々に独立した思考の表出ではなく、連続する生活の断片が現れたものであり、ゆるやかに繋がる。
仮屋 美紀
daikichi
彼の人形は、指先、足、目、唇、歯と歯茎、舌などが人形としての独自のリアリズムをなし、艷やかな美しさで見るものを魅了する。daikichiの女性と少女に対する無限のリスペクトが形を得て輝いている。
中莖 あかり
中莖あかりが制作する白い陶器の肌は、それでも性的な艶めかしさを想起させて、受け取るものをしばし混乱させる。作者は東京芸大を出た若い女性の才能だ。陶器で作るフォルムがこれから様々に展開していくことだろう。
坂田 源平
1987年京都府出身・在住。陶芸家の父親の影響を受け、幼少期からモノ作りに触れる。大学在学中から創作的な制作を開始し、2011年3月大学卒業後より本格的に作家活動に取り組む。おかしみや悲哀、可愛らしさをもつ動物達を木彫や絵画でおおらかに表現する。
加納 萌子
人との関わりの中、世の中の様々な事象に触れる中で、自身の内に発生する不安や恐れ、虚無感を人物の姿に託し表現する。油彩によって描かれるきめ細かな肌、透き通った瞳はどこか無機質でロボットや人形のようでもある。
佐野 藍