ART TAIPEI 2026
2026/10/30 - 11/02
@Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
SHUKADO+SCENA(GALLERY SCENA./ぎゃらりい秋華洞)は ART TAIPEI 2026 に出展いたします。ブースは A21 です。
SHUKADO+SCENA will be participating in ART TAIPEI 2026 at booth A21.
GALLERY SCENA. からは、日々の記憶をそっとすくい上げる齊藤拓未の油彩と水彩、鉛筆だけで草むらの静けさを刻む澤田光琉の「Calm Tone」、手のひらほどの紙に色の粒を音楽のように散らす qp の水彩日記。三人の若い画家の、いまの画面を台北へ持っていきます。
秋華洞からは、台湾が生んだ「東洋一の猫描き」陳珮怡の2026年新作と、ヒノキを刻む翁素曼の木彫。
Dates|
2026.10.30 - 11.02
Hours|
VIP Preview(招待制)
2026/10/29 (Thu) 15:00-20:00
2026/10/30 (Fri) 11:00-14:00
Public Opening
2026/10/30 (Fri) 14:00-19:00
2026/10/31 (Sat) 11:00-19:00
2026/11/01 (Sun) 11:00-19:00
2026/11/02 (Mon) 11:00-18:00
Venue|
Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
No.5, Sec. 5, Xinyi Rd., Xinyi Dist., Taipei City 110, Taiwan
Our booth|
A21
Artists|
GALLERY SCENA.
齊藤 拓未 / Takumi SAITO
澤田 光琉 / Hikaru SAWADA
qp
SHUKADO
陳珮怡 / Pei Yi CHEN
翁素曼 / Suman WENG
齊藤 拓未
1996年東京生まれ。武蔵野美術大学大学院で日本画を学び、いまは油彩と水彩で描きます。落ち葉の上の足もと、夜道の月、自分の部屋。見過ごしてしまうような日々の一瞬に、忘れていた記憶や子どもの頃の感覚がふいに立ち上がる、その静かな瞬間を描きとめます。台北には《friend》《夜道Ⅱ》《my room》《雨降り》《瞬き》など、油彩6点・水彩6点。
澤田 光琉
1999年滋賀生まれ。鉛筆だけで、風に揺れる草むらや光の粒を紙に刻む「Calm Tone (graphite)」のシリーズと、油彩の「Particle」「Search」。音を消したような画面に、たしかに何かの気配がある。ART TAIPEI には昨年に続いての出品です。鉛筆画5点・油彩5点。
qp
1979年兵庫生まれ。筆ではなくスポイトや紙の切れ端で、手のひらほどの紙に水彩の粒を散らします。即興で生まれた図形が並び、音楽のようなリズムになる。ほとんどが1日で描き上がるので、題名はその日付。《10月31日》《1月3日》《12月28日》など、27日分の小さな日記を台北へ持っていきます。
SHUKADO の作家
陳 珮怡(チン・ペイイ) 岩絵具と膠で描く膠彩で、ともに暮らす猫たちを描きつづける台湾の画家。黒猫のまわりを金色の蝙蝠が舞う《清風自來》、石獅の背で子猫が遊ぶ対幅《阿》《吽》、街の橋や祭りを見守る連作《城市守護者》など、2026年の新作14点。同じ週の10月31日、浜松の平野美術館で日本の美術館初の個展「猫さえいれば」が開幕します。
翁 素曼(オウ・ソマン) 下絵を作らず、ヒノキの塊と向き合いながら人と動物の姿を直に彫り出す彫刻家。銀箔の布を洗濯物のように吊した《The Wind Passes on Either Side of the Body》など新作の木彫4点と、鉛筆とクレヨンの自画像ドローイング連作。
Artists
2002年 大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業
水彩絵の具によって、装飾性の強い、ごく小さなサイズの絵を描いている。道具は、筆ではなくスポイトや紙の切れ端が使用され、即興的に描写される図形を組み合わせ、並べ、音楽的なリズムを絵に吹き込む。作品は、ほとんど1日で描き上げられるため、日記のような意味も持ち合わせ、題名には制作された日付が付けられる。
近年の展示に、個展「枕もとの水彩画」(2025年)、「明るさの前」(2024年)、「花の絵」(2023年)、「紙の上の音楽」「2040 年 11 月 10 日は土曜日である」(2022年)、「明るさ」(2020年)、「セルヴェ」(2019年)など。
2020年 武蔵野美術大学造形研究科修士課程美術専攻日本画コース卒業
生活の中でみる景色や物によって、忘れ去られていたように思える記憶や感覚が表れる事があり、それらは自己を形成する大事な部分だと感じる。見過ごされてしまうようなとるにたらない出来事や、ふとした時によみがえってくる子供の頃の感覚に目を向け、油彩や水彩を用いて制作している。
個展「Full Screen」京都 蔦屋書店(京都、2024年)ほか