Vietnam International Art Fair 2024
2024/12/19 - 22
@Hotel Nikko Saigon
SHUKADO+SCENAは、今年初めてホーチミンで開催されるVietnam International Art Fairに出展します。
里美 穂(さとみ・すい)「宝珠」
クスミ エリカ「クスミエリカ」
坂田 源平「アカイヌ」
ディー・チン(狄 青)「Hanging」
原 崇浩「los huevos」
Artists
柿沼 宏樹
1985年東京生まれ。2011年武蔵野美術大学修士課程油絵コース修了。
柿沼は異物と人間、異常と日常の交わり合う壮大なパノラマを描くのを得意とする。
柿沼は異物と人間、異常と日常の交わり合う壮大なパノラマを描くのを得意とする。
原 崇浩
スペイン現代リアリズム絵画を学んだ原の筆致は、日常に潜む「存在」に向き合う。あらゆる事物、そして其の生と死に気取らず向き合う姿勢が、彼の仕事に普遍的な美しさを与えている。彼の作品は、日常にこそ美が、あるいは生きる価値が散りばめられている事を教えてくれる。
ディー・チン(狄 青)
絹本に水墨と東洋の絵の具で描いたディー・チンの作品は、古典的な様式美と現代、歴史上の幻想と身近なイチゴや魚などの静物、現実と幻想が混じり合う。
想像上の高貴な人物が旅をする彼女の物語は始まりを知らず、終わりを知らず、ユーモアを交えて、次々と舞台装置を変える。
想像上の高貴な人物が旅をする彼女の物語は始まりを知らず、終わりを知らず、ユーモアを交えて、次々と舞台装置を変える。
里美 穂(さとみ・すい)
画家は糸に固執する。糸はドライフラワーや、手や、足と絡み、さらに糸と糸で絡み合い、垂れ下がる。主として和紙にペンで描かれた糸と重力の織りなす世界はどこまでも繊細で、静謐で、丹念に宇宙の起源をたぐりよせるように見える。糸への一種異様なまでの拘泥とあくまで寡黙な糸のリズムが、見るものの心をどこまでもおだやかな静謐に誘う。
クスミ エリカ
写真家でウェブデザイナーでもあるクスミエリカはロジカルでクレバーな写真画家だ。コラージュ技法は普通雑誌などの切り抜きを使うが、彼女は自ら撮影した素材を用いて、計算され統合された視覚の意表をつく驚くべきイメージを提供する。
坂田 源平
1987年京都府出身・在住。陶芸家の父親の影響を受け、幼少期からモノ作りに触れる。大学在学中から創作的な制作を開始し、2011年3月大学卒業後より本格的に作家活動に取り組む。おかしみや悲哀、可愛らしさをもつ動物達を木彫や絵画でおおらかに表現する。