Riko KINOSHITA

木下 理子
Riko KINOSHITA
1994年 東京都生まれ。
2019年 武蔵野美術大学大学院 造形研究科修士課程 美術専攻油絵コース修了。

水彩やサイアノタイプ(日光写真)などの技法を用いたドローイング、アルミホイルなどの身近な素材を使った立体、あるいはインスタレーションのような空間的な手法を用いて作品を制作。暮らしのなかで見落とされる些細な事柄を感知するための手がかりとして、作家のコントロールの及ばない重力、風、湿度、日光などにより、形や見え方が様々に変化する作品を「ドローイング」と呼び、環境や世界を知る「知覚装置」としての作品群を展開している。

Works

木下 理子「顕れる日」
木下 理子「反芻 #1」

Biography

2025
個展「顕れる日」oarpress刊『幽かなスリル』出版記念展 もりやまていあいとう/えいとう<森山邸>(東京)
2024
個展「Map and Wind」pokettales(ソウル)
個展「TYPO/PLATE」東塔堂(東京)
個展「幽かなスリル」もりやまていあいとう/えいとう<森山邸>(東京)
「topological days」日記屋月日(東京)
「outlet books by Twelvebooks」BOOK AND SONS(東京)
「beyond form / かたちなき野性 GUSHA GUSHA, KUSHA KUSHA」21_21 DESIGN SIGHT Gallery3(東京)
「VOCA展2024」上野の森美術館(東京)
「BRUTUS×graf あしたのベストバイ」graf porch(大阪)
2023
個展「粒子」Gallery MARUNI - Akiya(東京)
「民衆のための芸術と今日の工芸」OIL by 美術手帖ギャラリー(渋谷)、BaBaBa(高田馬場)(東京)
Gallery MARUNI 3人展(神戸)
2022
個展「LAND」Gallery & Space TATSUMI(東京)
個展「You are what you perceive」東塔堂(東京)
個展「Human Humor」児玉画廊 天王洲(東京)
アキバタマビ21 第101回展「ao」アキバタマビ21(東京)
2021
個展「LAPSE」Gallery & Space TATSUMI(東京)
群馬青年ビエンナーレ2021 群馬県立近代美術館(群馬)
「Bank ART Under 35 木下理子、敷地理、金子未弥」BankART KAIKO(神奈川)
ignore your perspective 57「すんだの、しるしのダンス」 木下理子/林 玖 児玉画廊(東京)
2020
個展「nonempty」コート・ギャラリー国立(東京)
ignore your perspective 54 “How I wonder what you are” 木下理子/中川トラヲ 児玉画廊(東京)
2019
個展「時間をはずした日」フリュウ・ギャラリー(東京)
個展「空気の底」児玉画廊 白金(東京)
個展「How to touch the Earth」JINEN GALLERY(東京)
CAF賞2019入選者作品展 代官山ヒルサイドフォーラム(東京)
2018
個展「遊びと星取り」アートスペース88(東京)
個展「ニュースケール」JINEN GALLERY(東京)
「Slide, Flip, and Turn -7人のアーティストブック展-」武蔵野美術大学美術館・図書館|図書館(東京)
2017
個展「見透す人」数奇和(東京)
「アタミアートウィーク ~天つ風むすぶ熱~」静岡県熱海市内(静岡)
「理化学研究所展示プロジェクト2017」理化学研究所・横浜キャンパス(神奈川)
2016
個展「バースデー」手紙社 展示室トロワ(東京)
2015
個展「夜の光と遠い星」コート・ギャラリー国立(東京)

Exhibition