Group Exhibition of KAMEYAMA Haruka, HARA Nabbie and YOSHIDA Mikiho “High-voltage”
19 May - 3 Jun 2023
@GALLERY SCENA. by SHUKADO
KAMEYAMA Haruka creates colorful works using both digital and analog techniques. HARA Nabbie depicts underlying instincts and impulses with pop expressions. YOSHIDA Mikiho portrays universal and earthly themes in a bright and contemporary manner. Please enjoy the world woven by these three up-and-coming artists.
Opening Party
Date: Friday, May 19, 2023, 17:00-
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KAMEYAMA Haruka’s Workshop “Let’s make Neo Ikebana!
Date:May 28, 2023 (Sun) 10:30-11:30
*Advance reservations required
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亀山晴香(かめやまはるか)
1998 年生まれ。宮城県出身・在住。東北芸術工科大学大学院芸術文化専攻絵画領域修了。
「娯楽」と「矛盾」をキーワードに、玩具などを用いて作られたジオラマ写真とキャラクターのアナログペインティングを融合した作品や、スマートフォン用画像加工アプリを制作技法として加える作品などを主に制作している。描画されたキャラクターや加工されたモチーフが持つ見た目的なポップさとは裏腹に与えられた不遇な設定や奇妙さを作品の中で一緒くたにすることで、善し悪しが面白さとして一纏めにされたある種の幼児向けアニメのような軽快かつ娯楽的な世界観を展開している。
原ナビィ(はらなびぃ)
2020年 東京藝術大学 油画専攻 入学 現在在学中。
本能・衝動などの根底にあるものををポップな表現で描く。 muni Art Award 2021 グランプリ。
吉田樹保(よしだみきほ)
1997年 東京都生まれ 2020年東京藝術大学 美術学部絵画科油画専攻 卒業
いかなるジャンルであれ、何らかの意味での「現実」との繋がりの中でアートは自らの存在意義を発揮する。多くの現代アートは「美術史」へのアプローチからその造形の元を規定する場合が多いが、吉田の場合は、ときにその興味は風俗の古層に向かう。日本人は如何に生と死に向かい合ってきたか。生命の維持継承の為の装置をどのように用意してきたか。一方でその表現はあくまでポップな装いを捨てず軽やかでキッチュなおとぎ話の体裁を見せて、どこかセクシュアルで物騒でブラックな示唆さえも感じさせる。普遍的で土俗的なテーマを明るく今的に見せる吉田の世界はこれからも深みを見せるであろう。
Artists
「娯楽」と「矛盾」をキーワードに、玩具などを用いて作られたジオラマ写真とキャラクターのアナログペインティングを融合した作品や、スマートフォン用画像加工アプリを制作技法として加える作品などを主に制作している。
Painting the underlying instincts and impulses with a pop expressions.
Won the muni Art Award 2021 Grand Prix.