池永康晟個展 | ART FAIR TOKYO 2023
2023/03/09 - 12
@東京国際フォーラム(Booth: N024)
秋華洞では、デビューから15年、平成・令和の世の美人画ブームを牽引してきた池永康晟、ファン待望の個展を開催いたします。
昭和時代に上村松園で頂点に達した「美人画」は戦後しばらくなりを潜めていましたが、令和時代での池永康晟の登場により、日本画による人物画はにわかにさかんになり、多数の若手美人画家や、コレクターが生まれました。
今回、アートフェア東京での初の個展では、新境地を開きつつある池永康晟の最新作を発表いたします。従来の「美人画」イメージにとどまらない画家の新たな展開にご注目ください。
※3/9(木)はプレビューチケット(VIP)をお持ちの招待客のみの入場です
※販売方法につきましてはお問い合わせください。
池永 康晟「真白ひ花弁に紅ひ雌蕊・海乃・凛」
Artist
池永 康晟
1965年大分県生まれ。大分県立芸術短期大学付属緑丘高等学校卒業。自身で染め上げた麻布に岩絵具で描く美人画が、独特な質感と芳香を放つ。文房具や本の装丁など海外からのオファーも多い。2014年に刊行された画集「君想ふ百夜の幸福」はロングセラーを続けている。