Art Cafe Vol.1
2024/06/20 - 22
@GALLERY SCENA. by SHUKADO
このたびGALLERY SCENA.ではArt Cafe Vol.1 を開催します。
現代作家のエネルギー溢れる作品をコーヒー片手に是非お楽しみください。
OPEN:12:00 / CLOSE:18:00
Artists
三松 拓真
1998年大阪府生まれ、広島県在住。広島市立大学大学院芸術学研究科修了。車や動物など身近なモノをモチーフにキャラクター性のある作品を制作する。木彫、絵画、ドローイングなど様々な方法を用いて幅広く展開する。一見バラバラに見える作品は個々に独立した思考の表出ではなく、連続する生活の断片が現れたものであり、ゆるやかに繋がる。
亀山 晴香
1998 年生まれ。宮城県出身・在住。東北芸術工科大学大学院芸術文化専攻絵画領域修了。
「娯楽」と「矛盾」をキーワードに、玩具などを用いて作られたジオラマ写真とキャラクターのアナログペインティングを融合した作品や、スマートフォン用画像加工アプリを制作技法として加える作品などを主に制作している。
「娯楽」と「矛盾」をキーワードに、玩具などを用いて作られたジオラマ写真とキャラクターのアナログペインティングを融合した作品や、スマートフォン用画像加工アプリを制作技法として加える作品などを主に制作している。
沖 綾乃
「美人画」と呼ばれるジャンルに寄り添う形で出てきた沖綾乃の世界は、深いエロティシズムの視線へと私達をいざなう。まるでコーヒーをひっくり返したような乱暴な着彩で描かれる男性を受け入れる女達は官能のほとりにいて、もっと深く、もっと強いものを求めて画面のこちら側に視線を投げかける。
具志堅 詩織
具志堅詩織の作品は、現代社会で誰もが感じる自身の理想像と現実とのギャップから生じる「コンプレックス」をテーマにしている。彼女の描く少女たちは、作品世界の中で自由自在に飛び回り、誰にも何にも忖度することなく振る舞う。彼女たちは、私たちがいつのまにか心の奥底に封じ込めてしまった "実像 "であり、素直でまっすぐな感情を呼び起こす装置として機能する。